ソニーのプログラミング玩具「KOOV」に5歳の息子がハマりまくった4つの魅力

KOOVアイキャッチ画像

こんにちは。あららです。

KOOV」ってご存知ですか?

「KOOV」は飽き性の我が家の子どもたちもハマりまくっているおもちゃで、ソニーから発売されているプログラミングキッドです。

我が家がこのおもちゃを見つけたきっかけは、ダンナさんがテレビで韓国の企業がプログラミングのおもちゃを発売するというのを見たことから。

「へ~。じゃあ、日本でも似たようなものが発売されているハズ」と調べて見つけたのがこの「KOOV」だったというワケです。

2020年から小学校でプログラミング教育が必修化されたし、これからの時代、なんとなく英語教育より大事になってきそうな気がする、、

ということで!思い切って「KOOV」の購入に踏み切りました!!

なぜ「思い切って」なのかというと、、そう、かなり高額のおもちゃだからですっっ

そのお値段、、5万3850円なり~。

もう、おもちゃの次元ではないですね、、

でも、でもですね、8月中旬に購入したのですが、12月の今でも飽きることなく、時間があれば遊んでいます。

対象年齢が8歳以上のおもちゃなのですが、8歳のお姉ちゃんより5歳の弟のほうがハマっています。

1か月前に買った仮面ライダーのベルトのおもちゃより遊んでいます。

今回は、そんな5歳の息子もハマるソニーのプログラミングキッド「KOOV」の魅力をお伝えしようと思います。

 

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この記事は2017年12月に書いたものなので、情報が古いかもしれません。ご了承ください。

目次

ソニーの「KOOV」ってどんなおもちゃ?

KOOV

ではでは、さっそく「KOOV」がどんなおもちゃなのかをご紹介しようと思います!!

「KOOV」の特徴①カラフルなブロックと電子パーツを組み合わせて作品を作る

「KOOV」のブロックは、カラフルで透明なのでとても美しいです。

レゴブロックほど色も形も多くはないですが、レゴブロックとはまた違った形状をしているので、アイデア次第で色んな作品を作ることができます。

下の写真が「KOOV」のブロックの全種類となります。

KOOVのブロックの種類
これがKOOVのブロックの全種類。同じ色でも少しずつ形が違います。これだけでも工夫次第でいろんな作品を作れます。

このブロックのほかに、電子パーツも組み合わせて作品を作ります。

モーターやブザー、光センサー、LEDライトなどがあります。

KOOVの電子パーツ
「KOOV」の電子パーツ。LEDライトやモーターがあります。

そのほかの電子パーツとして、コアというものがあります。

これは、転送されたプログラムを受け取るコンピューターとなります。

今日、息子が作った作品でお伝えすると、、四角で囲んだ部分になります。

KOOVのコア
KOOVの心臓部「コア」。作ったプラグラムをここに転送して、作品を動かします。

コアの隣の四角いやつは、バッテリーです。

ちなみにこれは、トランペット♪

KOOVで作ったトランペット
KOOVで作ったトランペット。

ちゃんと、音もでます!!

KOOVのブザー
KOOVのブザー。プログラムで色んな音を出すことができます。

ちなみにコアのボタンを押すと音が出るようになっています。

KOOVコアのボタン
コアのボタンを押すと音が鳴ります。

ちなみに、ちなみに赤外線で距離を測ることができるセンサーもついていて、ここを押さえながらコアのボタンを押すと、押さえなかった時とはまた違う音がなります。

KOOV赤外線フォトリフレクタ
KOOVの赤外線フォトリフレクタ。ここを押さえてコアのボタンを押すと、音がか変わります。

このように電子パーツで、作った作品を動かしたり、音を鳴らしたりすることができます

そのほか、車輪や回転軸、ギアなどもあり、いろんな動きを作ることができます。

KOOVのその他のパーツ
車輪やギアでいろんな動きを作ることができます。

「KOOV」の特徴②専用のアプリで子どもも楽しく簡単にプログラミングを学べる

「KOOV」は専用のアプリでプログラミングを作成していきます。

このアプリが、子どもでも分かりやすく、そして楽しくプログラミングを学べるように工夫されています。

まず、アプリでプレイヤーを登録します。

顔の輪郭や、髪型、目の形、服、靴、アクセサリーを自分の好きなものを選んで登録できます。

koov プレイヤー登録
自分の好みのパーツを組み合わせてキャラクター設定をします。
KOOV キャラクター設定 髪
この中から好きな髪型を選びます。髪の色も選べます。

同じように、目、服、靴、アクセサリーを選んで、、

自分のキャラクターの完成!

koov キャラクター完成
じゃーん!キャラクター完成☆

そして、プログラミングを学んでいく際にサポートしてくれるキャラも選びます。

koov あいぼうキャラ
アプリを進めていく中でサポートしてくれるキャラを選びます。

サポートキャラを選ぶと、プレイヤー登録が完了します!

KOOV プレイヤー登録完了
KOOVアプリのプレイヤー登録が完了です!マイナス30歳で設定~

ちなみに、プレイヤーは4人まで登録ができます。

KOOV プレイヤー登録
家族4人 仲良く登録♪

そして、自分のプレイヤーを選ぶと、、

自分専用の画面がでてきます。

KOOVアプリ画面
プレイヤーそれぞれに管理画面があります。

KOOVアプリには、「ロボットレシピ」「がくしゅうコース」「じゆうせいさく」の3つのコースが用意されています。

KOOVアプリ①ロボットレシピ

「ロボットレシピ」はその名のとおり、いろんなロボットの作り方が載っています。

その数は23種類。

先ほどのトランペットもこのロボットレシピにあったものです。

KOOV ロボットレシピ「トランペット」
息子が作ったトランペットもロボットレシピから♪

ブロックの組み立て方も、このアプリで教えてくれるのですが、とても分かりやすいです。

アプリ画面の動画をとってみたので、よければ見てみてください。

先ほど紹介したたトランペットの組み立て方です。

そして、このアプリのいいところは、いろいろな方向から組み立て方を見れるところ。

分かりにくくても、方向を変えて組み立て方を見ることができます。

こちらも動画でどうぞ♪

なので、5歳の息子でもこれを見ながら一人で組み立てています。

自分の見たい方向からブロックの組み立て方を見られるのがいいみたいです。

で、このロボットレシピには、すでに完成したプログラムが用意されています。

なので、プログラミングがまだ分からなくてもロボットを動かして楽しむことができます。

KOOVプログラミング画面
トランペットを動かすためのプログラミングがすでに用意されているので、あとはてコアに転送するだけ!

息子はレゴも好きですが、「自分が組み立てた作品が動く」というのがとっても楽しいようです。

KOOVアプリ②学習コース

KOOVアプリの「学習コース」は、プログラミングを基礎から学べるコースになっています。

プログラミングを全く知らない子どもでも、このコースに用意されているミッションをクリアしていくことで、楽しみながらプログラミングを学ぶことができます。

このコースでは、まずブロックで作品を作り、さらに自分でプログラムを作り、作品を動かします。

プログラミングを作る時も、わかりやすく順序を教えてくれているので、子どもでも簡単にプログラムを作れるようになっています。

そのプログラムも難しい言語を書くわけでなく、直感的に理解ができる「ビジュアルプログラミング」を採用しています。

ですので、用意されているブロックみたいなものをつなげてプログラムを作っていきます。
(すみません、私もシロウトなのでなんと説明したらいいかわかりませんが、、)

で、こちらがKOOVアプリ「学習コース」のプログラム作成画面↓↓↓

「学習コース」の画面
KOOVアプリ「学習コース」の画面。子どもでも一人でプログラミングを学べるようになっています。

もし、作成したプログラムが間違えていたら、ちゃんと教えてくれます。

正しいプログラムの内容も確認できるので、自分はどこで間違えたのかを考えて修正することで、少しずつプログラムを習得していくことができます。

学習コース」間違えた時の画面
プログラムを間違えたら、教えてくれて、再チャレンジします。

さすがに5歳の息子はプログラム作成はムリだろうと思っていたのですが、なんと一人でやり方を読みながら進んでいっています。

プログラムの内容を理解しながら作っているかというと、それはできていないと思うのですが、、

プログラミングというものに親しみをもってくれたらいいなと思っています。

コースのミッションをクリアするとバッジがもらたりするので、子どもにとってはゲーム感覚なんでろうな~と思います。

8歳の娘は、ちゃんと内容を理解しながらプログラムを作っているようです。

ちなみにKOOVの対象年齢は8歳以上です。

なので、プログラムの意味を分かりながら作っていくことができるのは、8歳くらいからなのかな~と思います。

KOOVアプリ③自由せいさく

「自由せいさく」では自分が作ったアイデア作品を動画で公開することができます。

自分でプログラミングを作ることができるようになると、自分のアイデアを世界中の人に見てもらえるという楽しみもできます。

さすがにわが子たちはこのレベルに達していないので、まだまだムリですが、いずれ作品を公開できるようになれば素敵だな~と思っています。

今は、色んな作品をみて、「これ、すごーい!」なんて言って楽しんでいます。

このようにKOOVアプリでは、「まねをして覚える」「体系的に学ぶ」「自ら発明する」の3つのステップでプログラミングを学べるようになっています。

KOOVアプリは、iPadでも使える!

なぜ5歳の息子がここまでKOOVにハマったかという理由はもう一つあって、それはiPadでアプリを動かせるという点。

パソコンでKOOVアプリを動かそうと思うと、マウスが必要です。

5歳の息子にマウスはちょっと難しかったかもしれませんが、iPadなら指1本で画面を動かせるので簡単です。

キーボード、マウスを使わずプログラムを作成できる!というのは、5歳の息子にも抵抗なくプログラミングに触れることができた要因かと思います。

ただ、注意いただきたいのは、iPad iOS 9 以降でないと動作しません

もし、iPadをお持ちでも、対応端末かご確認ください。

またiPadでなくても、タッチパネル対応のノートパソコンなら、マウス不要でアプリを使えますよ。

それでも「KOOV」は高い!購入前に体験できる?

「なんだかKOOVっておもしろそう。子どもたちの成長にもプラスになるんじゃないかな?」

と思っても、、、

やっぱり安い買い物ではないので、実際に子どもが気に入って遊んでくれるのかが一番気になるところですよね。。

ソニーストア 銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神では、予約なしでKOOVのプログラミング学習を体験できます

もし、お近くにお住まいならぜひ「KOOV」を体験しにソニーストアへ行ってみてください!

KOOVには「アドバンスキット」と「スターターキット」がある

残念、、近くにソニーストアがない、、買おうかどうしようか、、

と迷っているなら、「スターターキット」をまず購入して子どもの反応をみてみるという方法もあります。

スターターキット」は最小限のブロックと電子パーツをセットしたシンプルなキットになります。

その分、ブロックと電子パーツの全種類がそろった「アドバンスキット」よりお手頃価格で購入できます。

お手頃といっても、36,880 円(税別)ですが、、

スターターキットとアドバンスキットの違いをまとめてみると、、

スターターキットアドバンスキット
ブロック&付属パーツ172個302個
電子パーツ16個24個
学習コース3コース4コース
ロボットレシピ(2017年12月現在)14個23個

となります。

もし、「スターターキット」で子どもが興味をもって、もっとブロックやパーツを増やしてあげたいときには、「拡張パーツセット」を追加で購入することで、「アドバンスキット」と同じ内容で遊べるようになります。

ただ、アドバンスキットのお値段が 49,880 円+税なのに対し、スターターキット+拡張パーツセットのお値段は58,760円+税となってしまいます。

悩みどころですが、、

購入のご検討の参考にしてください。

「KOOV」はどこで購入できる?

我が家は大阪のソニーストアで購入しましたが、ソニーストアが近くにない場合はアマゾンでも購入が可能です。

しかも、アドバンスキットはアマゾンなら、税込みで51,220円で購入できるみたいなので、ソニーストアより少し安く買えるみたいです。(この記事を書いている時点の情報なので、状況が違っていたらすみません。)

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まとめ

ソニーのプログラミングキッド「KOOV」は小さい子どもでも簡単に、そして楽しくプログラミングを学べるおもちゃです。

KOOVの魅力をまとめると、、

KOOVの魅力

①自分で作ったロボットが動く!

②ロボットの組み立て方もアプリでわかりやすく説明してくれるので、大人が手伝わなくてもできるし、達成感が得られて自信もつく!

③iPadやタッチパネル対応のPCを使えば、キーボードやマウスを使わなくても、指1本でプログラミングを作ることができる!

④プログラミングを作る時にもアプリが分かりやすく説明してくれたり、間違いを教えてくれたりするので、自分で考えて進めていくことができる!

予想以上に、我が家の子どもたちはKOOVにハマってくれました。

高い買い物でしたが、買って本当に良かったと思っています。

読んでいただき、ありがとうございました!!

少しでもKOOVに興味を持たれている方のお役に立てたなら嬉しいです。

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