今回は、「こうして思考は現実になる」という本に記載されている引き寄せの法則の5つ目の実験「人生相談の法則」に関してお伝えしたいと思います。
今までの実験の結果はこちら↓↓↓
この実験を通して、たくさん面白い体験をしています♪
ということで、さっそく「こうして思考は現実になる」の実験⑤「人生相談の法則」の結果についてお伝えしたいと思います。
はたして今回の結果はいかに?!
実験⑤「人生相談の法則」のやり方
この実験は、48時間という期限をきめて、宇宙に具体的ではっきりした質問の答えを求め続けるだけです。
質問を選ぶ時のポイント
・「YES」か「NO」で答えられるもの
・自分では本当に答えが出せないもの
実験レポート(本より抜粋)
法則:人生相談の法則
セオリー:フィールドとつながれば、いつでも正しい道に導いてもらえる。
質問:内なる導きがいつでもすぐに手に入るというのは本当だろうか?
仮説:こちらから導きを求めれば、以下の「イエス」か「ノー」で答えられる質問に対して明確な答えを教えてもらうことができる。
所要時間:48時間
実験開始の言葉:内なる声さん、今から尋ねることの答えを教えてください。期限は48時間です。わかりやすくお願いしますよ
人生の悩みのベストな解決方法を知るポイント
人生で「どうしたらいいんだろう?」と悩むことがでてきたら、私はつい頭で考えて合理的に決断してしまいます。
たとえば、、
「あの時はこうだったから、こうしたほうが良いんじゃないか。」
「あの時もダメだったから、今回も失敗するだろうし、やめておこう。」
「常識的に無理だよね。」
、、などなどです。
でも、こんな合理的な決断こそが、願いがかなうのを邪魔しているそうなんです!
で、どうすればいいかというと、「内なる声」に耳を傾ければいいのだそうです。
本によれば、いきなり「○○になりなさい」とか本当に声が聞こえるケースもあるようです。
でも、そんな「声がきこえる」とか信じられませんが、これは特別な人だけが聞こえるわけではなく、だれでも聞くことができるものだそうです。
この実験では、「おつげ」が聞こえたりするのは奇妙な怪奇現象なんかではなく、誰でも受け取ることができるものだということを証明します。
確かに、私も会社の仕事中にこの「おつげ」っぽいものを聞くことがあります。
「その資料、もう一度見直したほうがいい」
「メールの添付、確認しろ」
、、などなどです。
その声にしたがって、資料を見直したり、メールの添付を確認すると内容が間違えていたり、間違っていたものが添付されていたりして、「危なかった~。確認して良かった」なんてことが何度もあります。
はっきりとした声を聞くというよりも、インスピレーションを受け取る、という感じでしょうか。
そう思うと、「内なる声」というものは本当にある気がします。
私の場合は、お悩み相談の答えを受け取ったわけではありませんが、人生のサポートをもらったという意味では、「内なる声」「直感」にだいぶ助けれれている実感があります。
ベストなお悩み解決の答えは、顕在意識を使ってゴチャゴチャ考えるのではなく、直感を大事にすることがポイントのようです。
私は何を宇宙に相談したか
ということで!さっそく宇宙に相談してみよう、としたのですが、相談内容がなかなか決まりませんでした。
私はずっと、「会社を続けるべきか、やめるべきか」悩んでいます。
長女が「お母さん、会社を辞めて家にいてほしい」とずっと言っているし、自分も毎日バタバタだし、会社はストレスもたくさんあるし、、、
仕事のストレスで眠れなくなったり、病気になって手術入院しないといけなくなったりもしました。。
https://kimamamama.com/sleeplessness/
でも、それでも頑張ってもらえるお給料で家族でおいしいごはんを食べに行ったり、旅行に行けるのはとても嬉しいし、「仕事していてよかった」と思えたりします。
子どもが2人もいるのに、正社員で働き続けられる環境もありがたいことです。
世間では、働きたくても働けないお母さんがたくさんいらっしゃるのも知っています。
本当は、「私は会社で働き続けるべきですか、辞めるべきですか」という質問をしたいところですが、、
本の中で著者が「そろそろフリーランスのライターを本職にする時期でしょうか」と質問したら、今の仕事をクビになったという体験談が書かれていたので、私は怖くてこの質問はやめておきました。。
なんだかんだ言って、まだ仕事は続けたいのかもしれません。
ということで!当たり障りのない質問「ずっとArnold Palmerのブーツが欲しかったのですが、買うべきでしょうか」にしました。
本当にどうでもいい質問ですよね、、ビビりですみません。
なんか、人生が変わりそうな質問はできなくて、、
実験の結果は?!
この「ずっとArnold Palmerのブーツが欲しかったのですが、買うべきでしょうか」という質問をした時期は、たしか本を読んだ直後くらいにやってみたので2月末の土日だったと思います。
冬のはじめに家族でショッピングモールに行ったときにArnold Palmerのお店があって、店の前にブーツが並んでいて「このブーツかわいい♪」と思ったのですが、子どももいるし、ゆっくり自分の買い物はできないので、その時は買わずに帰りました。
でもずーっとそのブーツのことが気になって、
と思っていたのですが、結局お店の前を通ることなく時が過ぎていきました。
なので質問をした2月末の週末も、ショッピングモールに行くかどうかも分からないし、行ってももうこの時期にブーツが置いてある可能性も低いです。
でもまあ、ずっと気になっていたので、この質問をして土日を過ごすことにしました。
そしたら、娘のタイツと給食ナフキンを買いにいつも行くショッピングモールに行くことに!
と思ってワクワクしながらショッピングモールに行きました。
そして、娘の買い物を済ませた後、普段はそのまま帰るのですが、この日は「お母さん、ちょっと気になるものがあるから、時間ちょうだい」とダンナさんと子どもにお願いをして、自分の買い物時間をもらうことにしました。
そして、気になるArnold Palmerのお店を探します。
でも!Arnold Palmerのお店がない!!あれ?!ここのショッピングモールじゃなかったの?!
あきらめて家族と合流します。
「もう、ここ用事ない?」とダンナさんが聞くので念のため「ここ、Arnold Palmerのお店ってないやんな?」と聞いてみましたが「ないよ」とのこと。
「やんな、じゃあもういいよ」ということでこのショッピングモールを後にするのでした。
と帰りの車の中で考えていると、、あれ?いつもの帰り道と違う?!
どうやらダンナさんがArnold Palmerがあるショッピングモールに向かってくれていたのでした。
「おお!ありがとう~さっきの私の言葉で連れてきてくれたんだ」とダンナさんの優しさに感謝をしながら、念願のArnold Palmerのお店に到着です。
でも、、2月末のお店はさすがに春模様。ブーツの気配なしです。
とあきらめながら店内を探していると!店の奥に!ブーツが!!!
念願のブーツを手に取ります。
でも、、あれ?!ずっと気になっていたけど、イマイチときめかない。。
でも直感は「NO」と言っています。
とりあえず履いてみようと思ってサイズを探すのですが、自分に合ったサイズがありません。
お店の人に聞いても「もう出ているサイズだけになります」とのこと。
ということで、きっぱりブーツ購入はあきらめることができました。
「買うべきではない」これが私の質問の答えだったのでした。
たぶん、来年の冬にもっと素敵なブーツに出会えるのでしょう。
まとめ
内なる声に質問をしてみたら、ちゃんとはっきりした答えをもらうことができました。
はじめに行ったショッピングモールでArnold Palmerのお店がなかった時点で、もう「買うべきではない」の答えになりそうですが、それでは私のモヤモヤは消えなかったと思います。
ちゃんと私にブーツを手に取る機会を与え、「なんか違う。買うべきではないかも。」と直感で教えてくれました。
さらに「サイズがない」という事実を示すことで、はっきりと、とどめを刺すように答えを教えてくれました。
おかげで私は迷うこともなく、スッキリ「買わない」決断をすることができたのでした。
実験⑤の結果は、満足のいく結果となりました。
これはもう「会社辞めたほうがいいですか」の質問は怖くてできません。。
質問をするときは、内容を慎重に選ぶことをおススメします。
読んでいただき、ありがとうございました!