今回は、「こうして思考は現実になる」という本に記載されている引き寄せの法則の6つ目の実験「ハートブレイク・ホテルの法則」に関してお伝えしたいと思います。
今までの実験の結果はこちら↓↓↓
この実験、本当に面白いです。
ぜひぜひ、あなたもやってみて不思議を体験してみてください♪
ということで、さっそく「ハートブレイク・ホテルの法則」の結果についてお伝えしようと思います。
はたして、今回の実験結果はいかに?!
実験⑥「ハートブレイク・ホテルの法則」のやり方
この実験は、ある結果を念じるとその通りになるということを証明します。
この実験は、実験③と同じく道具が必要になります。
必要な道具
・卵の空きパック
・園芸用の土
・インゲン豆の種
この道具を使ってどうするかというと、、
卵の空きパックに園芸用の土を入れ、1つの穴につき2つ種をまきます。
そして、土が乾かないように、こまめに水をあげて成長を観察します。
でも、これでは普通の理科の実験と同じですよね。
この実験では、「卵パックの左側にまいた種は、卵パックの右側にまいた種よりも早く成長する」と種に向かって念じることが重要。
なんと、「早く成長する」と念じたほうが本当に早く成長するらしいのです!
私たちの思考と意識は、物質に影響を与えるということを証明する実験となります。
実験レポート(本より抜粋)
法則:ハートブレイク・ホテルの法則
セオリー:あなたの思考と意識は、物質に影響を与える。
質問:自分の意識を使って物質に影響を与えることはできるのか?
仮説:インゲン豆の種に念を送れば、早く成長させることができる。
所要時間:1週間
実験の取り組み方:私は卵パックにまいたインゲン豆の種の半分に念を送る。ポジティブな波動を送り、種が自分のエネルギーの影響を受け取ると信じる。
世界は自分が思った通りに変わる
この実験で確認する法則の名前は、「ハートブレイク・ホテルの法則」ですが、「ハートブレイク・ホテル」とは、エルビス・プレスリーという人が歌う曲名だそうです。(有名らしいですが、私は全然知りませんでした。。)
この「ハートブレイク・ホテル」を聞かされた水からできた氷の結晶は、結晶が2つに割れ、逆に、「ありがとう」とか「愛しているよ」といった言葉をかけられた水からできた氷の結晶は、真っ白で形が美しい結晶になったそうです。
この結晶の実験は、江本勝博士という方が人間の言葉、思考、感情が物質に与える影響を研究するために行った実験の結果から分かったことで、実際にこの実験の結果を集めた本も出版されているようです。
このように、言葉や思考が水という物質に影響を与えるというのなら、私たちの体もこの地球も70パーセントは水でできているので、言葉や思考は様々なものに影響を与えるのではないか、ということです。
また本の中で、自分自身に投げかける言葉が、そのまま自分の体に反映すると書かれています。
例えば、目が見えなかった人が「自分は見えるようになる」と信じたら本当に見えるようになったり、「自分は醜い」と信じていたのをやめるとどんどん美しくなっていったというのです。
こちらもにわかに信じられませんが、、実話なのだそうです。
私も視力がめっちゃ悪いのですが、「私は視力1.5で裸眼でもめっちゃ見えるんだ~」と信じたら視力が良くなるのかな。。
とりあえず!世界は自分が思った通りに変わるのだそうです。
それをこの実験で証明できたらワクワクしますよね~。
実験の結果は?
この実験をしようと思ったら、卵パックと土とインゲン豆の種が必要とのことですが、、
なんて考えていました。
そんな日の晩御飯。
「今日は寒いし、鍋にしよう~」ということで、ダンナさんが鍋の材料を買いに行ってくれました。
そして、ダンナさんが勝ってきてくれた材料のなかに「豆苗」があったんです。
ピンときました!!
豆苗は、食べた後も水をあげるだけで自分で育てることができるんです。
なんか、今回も引き寄せっぽいものを体験しました。
普段、我が家のお鍋に豆苗なんて入れないのに、、実際に、お鍋に豆苗はビミョーでした。。
この実験のために、豆苗が我が家にやってきてくれたのかもしれません。
ということで!豆苗で実験開始です!!
まず、葉と茎を切り取った後の豆苗をプラスチックトレイに入れて水をあげます。
ちなみにこの豆苗を入れているトレイも鍋の材料のエビが入っていたものです。
大きさもピッタリ!なんか偶然でも嬉しかったです。

で、気分的に向かって右側を応援したかったので、右側に向かって毎日「大きくなれ~」と念を送り、言葉もかけました。
すると、1週間後どうなったかというと、、

私の念もむなしく、応援している右とは逆の左の豆苗たちがグングン伸びるという結果に。
と私が言っているのを聞いた、超論理的なダンナさんが
「そんなんで伸びるか!念を送っただけで思う通りになるんやったら、オリンピック選手はみんな金メダルや!」
ちょうど、この実験をしたときは冬季オリンピックの真っ最中だったんですよね、、ま、確かにそうかもしれんけどさ。
これはもう、なんとしてでも右の豆苗たちに頑張ってもらうしかありません!
そこでピュアな心をもつ5歳の息子を仲間に入れます。
というと、息子も「がんばれ~伸びろ~」と一緒に右の豆苗を応援してくれました。
そして!さらに1週間後どうなったかというと、、

なんか、右半分が全体的に伸びてません?!伸びてますよね!!!
まさかの右側の豆苗たちの大逆転劇です。
まだ完全には信じられませんが、この実験結果をみるとやはり、思考のパワーってあるんだと思います。
なので、ついつい自分自身に「まだまだ足りない、ここがイマイチ」などの否定的な言葉を投げがちですが、もっと「ここが素敵、素晴らしい」っていう言葉をどんどん言ってあげようと思います!!
思ったり、念じたりするのはタダだし、やってみない手はありません。
ちなみに、、
ダンナさんに「ほら!右半分が伸びてると思わへん?」と自信マンマンに言ってみたのですが、、
「変わらんわ」
と冷たく言われてしまいました。。ショボン。
まとめ
もしかしたら、自己満足の実験結果なのかもしれませんが、、
私には念を送った豆苗が元気に伸びてくれて、思考にはパワーがあるんだ、そう気づかせてくれた実験結果でした。
そして、自分自信に投げかける言葉は自分自身を喜ばせるような言葉をかけてあげようと決めたのでした。
あたたも豆苗を買う機会があれば、一度実験してみてはいかがでしょうか。
読んでいただき、ありがとうございました!