子どもの勉強

子供が自発的に勉強するように!小3の娘に 実践して大成功だった方法

「勉強しーやー」と言ってもなかなか子どもって勉強してくれませんよね。

 

でも、親としてはお勉強もしっかりしてほしい!しかも自発的に。

 

子どもが自主的に勉強するための方法をネットで検索してみても、「テストの点でなく、努力の過程をほめてあげる」とか「一緒に勉強しようと声をかける」とか「子どもの行動でなく存在を認める」など、まぁ分かるけれど、実際には効果がイマイチな気がする情報がたくさん。

 

そこで、我が家ではお勉強に関する目標を達成したらお小遣いをあげる、という方法を実践してみました。

 

でも、「お金で子どもを釣る」ようなこの方法は、少し抵抗がありますよね。

 

実は、私がこの方法を実践することにしたのは『「学力」の経済学』という本がきっかけです。

 

まだ実践して1か月ですが、かなり効果がありました。

 

なので、今回は我が家が子どもが自発的に勉強するために「勉強のご褒美にお小遣いをあげる作戦」をしてみることにした理由と方法、そして、その作戦で子どもがどう変わったかをお伝えしたいと思います。

 

『「学力」の経済学』はデータ結果に基づいた子育て本

 

テレビで「子どもを全員東大に入れたママの子育て方法」とか特集があればついつい見てしまいませんか?

 

私はついつい見てしまうのですが、、

 

でも、今回私が「勉強のご褒美にお小遣い」を実践しようと思うきっかけになった『「学力」の経済学』という本には下記のような主張がされています。

 

子育てに成功したお母さんの体験談が多くの人にお求められる一方で、そうした体験談では、往々にして、あまたの研究が示す「子どもの学力にもっとも大きな影響を与える要因」については、ほとんど触れられていません。それは、親の年収や学歴です。

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東京大学では、親世帯の平均年収は約1000万円となっており、世帯収入が950万円以上の学生の割合がなんと約57%を占めています。

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子どもを全員東大に入れたなどという話は、とても一般的とはいえません。

むしろ、「例外中の例外」なのです。

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そもそも特定の個人の成功体験を一般化することはとても難しいことです。

ましてや、「例外中の例外」である個人の逸話を一般化することはさらに難しい。

それにもかかわらず、そうした逸話をやみくもに信じて同じことをしてしまっては、かえって子どもを成功から遠ざけてしまうのではないでしょうか。

教育経済学者の私が信頼を寄せるのは、たった一人の個人の体験記ではありません。

個人の体験を大量に観察することによって見出される規則性なのです。

 

このように、『「学力」の経済学』という本は個人の経験談や主観的な持論による子育て本ではなく、科学的な根拠に基づいた子育て本です。

 

今まで読んできた主観に基づいた子育て本と違って、ちゃんとしたデータに基づいて書かれた子育て本だったので、説得力もあったし興味がわいたので、本に紹介されている子育てに関する効果的な方法をやってみようと思いました。

 

『「学力」の経済学』の主張:子どもを勉強させるためにご褒美で釣ってもOK!

 

『「学力」の経済学』では子どもを勉強させるためにご褒美で釣っても良いと主張しています。

 

人間は「目先の利益や満足をつい優先してしまう」性質があり、「将来のために勉強したほうがいいよ」といくら言っても、ついつい目先のおもしろいテレビやゲームを優先してしまいます。

 

大人でも健康のためにダイエットや禁煙しないといけないことは分かっているのに、ついつい目先の誘惑に負けて暴飲暴食をしてしまったり、たばこを吸ってしまったりしてしまいますよね。

 

なので、「勉強したらご褒美作戦」は「目先の利益や満足をつい優先してしまう」という性質を逆に利用し、子どもを今勉強することに仕向け、勉強することを先送りさせないという戦略となるそうです。

 

勉強のご褒美にお金ってどうなん?

 

でも、迷うのがご褒美に何をあげるかということですよね。

 

ご褒美にお金ってなんか抵抗ありませんか?

 

確かに『「学力」の経済学』の著者も、子どもが小さいうちは、トロフィーのようなお金以外で子どものやる気を刺激するご褒美を推奨しています。

 

でも「金額や与え方を間違わなければ、お金はそんなに悪いご褒美ではない」とも主張しています。

 

その主張にもちゃんと根拠があって、ご褒美にお金を得た子どもたちは、お金を無駄遣いするどころか、きちんと貯蓄をし、娯楽や衣服、食べ物に対して使うお金を減らすなど、より堅実なお金の使い方をした、というデータがあるとのことです。

 

しかし、このデータの対象者の子どもたちは、ただ単にご褒美にお金を与えられただけでなく、一緒に貯蓄用の銀行口座を作ったり、お小遣い帳をつけるなどの金融教育が同時に行われたそうです。

 

なので、ご褒美にお金をあげる場合には、「ご褒美といっしょに金融教育をする」というのがポイントのようです。

 

ということで!

 

さっそく効果的な「勉強したらご褒美作戦」の方法をご紹介したいと思います!

 

「勉強したらご褒美作戦」の大切なポイント!「結果でなく過程」にご褒美をあげる

 

「テストで100点をとったらお小遣いをあげる、好きなおもちゃを買ってあげる」という方法は、子どもの勉強に対するやる気もアップして、成績が良くなりそうと思ってしまいますが、実はそうではないと本には書かれています。

 

なぜなら、テストで100点をとりたいけれど、どうやったらテストで100点をとれるか子どもたちは分からないからです。

 

実際にアメリカで行われた実験でも、「テストで良い点を取ればご褒美をあげます」と言われた子どもの成績はまったく改善せず、「本を1冊読んだらご褒美をあげます」と言われて実践した子どもの学力の向上は顕著だったとのことです。

 

なので、子どもにお小遣いをあげる対象は、「テストでいい点を取るための過程」にしなければいけません。

 

我が家は、「チャレンジタッチ』の今月の問題を今月中に全部できたら1000円あげる」にしました。

 

ちなみに、、チェレンジタッチは進研ゼミが提供するタブレット学習です。

 

娘が小2から始めたのですが、結構楽しく勉強できるようで、今でも飽きずに続けています。

チャレンジタッチ画像
公文がダメだった小学2年生の娘がチャレンジタッチにはまった理由を口コミこんにちは。あららです。 年も明け、もうあっという間に進級シーズンを迎えそうですね。 子どもが今年から小学校...

 

でも、基本問題だけ解いて、応用問題はやっていないことが多かったので、応用問題も含めてすべて配信される問題を解くことをご褒美の条件としました。

 

これなら、子どももしっかりとした目標が定められているので自発的に勉強に取り組みやすく、目標達成のために毎日コツコツ勉強することで、成績アップという結果もついてくるのではないかと考えました。

 

「勉強したらご褒美作戦」の結果は?!

 

この作戦の結果ですが、、すごい勢いで勉強するようになりました!

 

1か月しないうちに、1か月分の配信された問題をすべてやり終わり、「もっと勉強したい!何かないの?(そしてお小遣いもっとほしい)」なんて言うではありませんか (゚д゚)!

 

予想以上の効果です。

 

無料の学習アプリとかでいいのがないかなと探しましたが、イマイチ良いのが見つからず、学研ゼミのタブレット学習の無料体験があったので、それをやらせることにしました。

 

学研ゼミのタブレット学習も進研ゼミのチャレンジタッチと同じように、ゲーム感覚で勉強できる仕組みになっているので、楽しみながら勉強しているようでした。

 

ちなみに、1か月で無料体験は終わってしまうのですが、月額500円なのでこちらも平行して続けさせようかと検討中です。

 

2019年3月追記

学研ゼミのタブレット学習も、有料版で継続していたのですが、、

残念ながら2019年3月で学研ゼミのサービスは終了してしまいました、、残念。

 

そして、一生懸命勉強してゲットしたお小遣いは、「ぜったいに使わへん。貯めとく!」と、お菓子やおもちゃに消費することなく、大切に貯金するようでした。

 

しかも「毎月1000円貯め続けて、お父さんとお母さんのお墓を買ってあげるねん!」なんて言うではありませんか。もうビックリです。

 

娘にお墓のことなんて話した覚えないんやけどな~(>_<)

 

とりあえず、勉強の目標を達成して得られたお小遣いで、お金の管理方法を覚えていってもらえればいいな~と思っています。

 

なので、娘の「目標達成口座」を開設予定です。

 

まとめ

 

「子どもが自発的に勉強してくれたら、、」とお悩みならば、「勉強のご褒美にお小遣い作戦」をやってみてはいかがでしょうか。

 

我が家は効果バツグンでした。

 

この作戦で重要なポイントは2つ。

 

1つめは、ご褒美の対象をテストの点などの結果にするのではなく、結果を出すための過程にすること、そして2つめは、与えたお小遣いでしっかり金融教育をしてあげることです。

 

そうすることで、自然と成績は伸びていくでしょうし、頑張って得たお金を自然と大切に扱うようになり、上手にお金を使える子どもになってくれると思っています。

 

「勉強したらお小遣い作戦」は、私もやる前は少し抵抗がありましたが、科学的根拠に基づいて「問題なし」という本の内容を信じて実行してみました。

 

我が家の場合は、思い切ってやってみて大成功でした。

 

子どもの個性や環境もさまざまなので、すべて同じような結果にならないと思いますが、もしこの記事を読んでいただいて「私の子も効果あるかも?やってみようかな?」と思うのであれば、ぜひ実行してみてください!

 

私がこの作戦を実行するきっかけになった本です。ご興味があれば読んでみてください☆

読んでいただき、ありがとうございました。