洗面・脱衣所

リフォームでベランダを廃止!冬の洗濯物を部屋干ししてみた結果

我が家をリフォームするにあたり、狭い土地でいかに心地よく過ごせるか、そして効率の良い家事動線を考えた結果、我が家は脱衣所と洗濯物を干す場所を一体化させました。

 

そして、思い切ってベランダを廃止

 

リフォーム前にベランダで取られていた空間を脱衣所に組み込んだので、洗面脱衣所は6畳ほどの広さとなりました。

 

以前にも、このインナーバルコニーの様子や使い勝手などを書いた記事があるのでご参考に☆

洗濯動線が最短!部屋干しOKならインナーバルコニーの間取りは絶対オススメ!我が家はリフォームでインナーバルコニーにしました。 なので、お風呂の脱衣所と、洗濯物の干場が一つの空間となっています。 ...

 

で、今回の記事では、ちょっと心配だった冬場の洗濯物について書こうと思います!

 

冬の部屋干し、、はたして問題はなかったのでしょうか?!

 

インナーバルコニーでの部屋干しは冬でもバッチリ乾く!

 

結論!冬でも問題なく、洗濯物は乾きました

 

我が家は夜に洗濯機を回すので、わずかな日の光もないのですが、、

 

洗濯物を干すと同時に、洗濯乾燥機、扇風機、脱衣所の換気扇をオン!!

 

すると、朝にはバッチリ乾いています。

 

リフォーム前のお家は、ベランダに洗濯機が置いてあったので、かじかむ手で濡れた洗濯物を取っては干す、、という辛すぎる家事労働をしておりました。。

 

それが!

 

暖かい家の中で洗濯物を干せるようになって、かなり快適になりました\(^o^)/

 

気になる部屋干し臭は?!

 

で、部屋干しで心配なことといえば、そう!部屋干し臭!!!

 

やっぱり、外で干したほうがカラッと気持ちよく乾くイメージがありますよね。

 

でも、冬場の部屋干しでも、全く部屋干し臭はしませんでした。

 

部屋干し臭は、生乾き臭ともいって、水分を含んだまま時間がたってしまったり、汚れや汗などが落ちていないことで雑菌が繁殖してしまったことが原因だそうです。

 

湿気があると、衣服についた雑菌が増えてニオイが発生してしまうので、湿気を取ることが部屋干し臭対策に大切なことのようです。

 

お風呂上りのタイミングと洗濯物を干すタイミングが一緒になると、脱衣所は本当に湿気ムンムン状態になるのですが、、

 

先ほどもお伝えした通り、脱衣所に洗濯物を干すと同時に洗濯乾燥機、扇風機、換気扇をオン!

 

そして、脱衣所のドアを開けっぱなしにします。

 

お風呂、洗面脱衣所がある2階には、10畳の子ども部屋(になる予定の部屋)があります。

 

今はこの10畳の子ども部屋(になる予定の部屋)に家族4人で寝ているのですが、ここもドアを少し開けておきます。

 

冬場はエアコン暖房をして寝ているのですが、エアコン暖房って空気が乾燥するじゃないですか。

 

寝る部屋のエアコンによる空気の乾燥と、脱衣所の湿気で、2階全体が良い具合の湿度になるんです!!

 

もし、子どもが大きくなってドアを閉め切ることになっても、ドアの上に換気の穴を開けているので、問題なく湿気調節は継続できるかと思っています。

子供部屋のドアの上に換気の穴をつけた画像子供部屋のドアの上に換気のために穴をあけてます。

 

ということで!

 

我が家のように狭い土地でリフォームをお考えなら、ベランダを思い切ってなくして、脱衣所とベランダを一体化したインナーバルコニーの間取りを採用するのもいいかと思います。

 

実際、この間取りで1年以上住んでみて、特に困ったことやトラブルはありません

 

羽毛布団もじゃぶじゃぶ洗濯機で洗って脱衣所で干しています。(羽毛布団を洗う時には、洗濯機の乾燥機を使います)

 

通常の洗濯物を干すスペースに加えて、布団を干すスペースも必要になりますが、脱衣所は6畳ほどあるので、問題なく布団も干すことができます。

 

ただ、1枚ずつになりますが、、

 

インナーバルコニーを採用するなら換気扇必須!

 

インナーバルコニーを採用するにあたっては、湿気対策が何よりも重要かと思います。

 

なので、脱衣所に換気扇は必須です!

 

どうやら、脱衣所に換気扇が付いていないお家もあるみたいなので、リフォーム前にここは注意してください!

 

そして洗濯乾燥機、扇風機と窓があればカンペキかと。

 

ここまで読んでいただき、ありがとうございます!

 

少しでも、洗濯物の動線、間取りのご参考にしていただければ嬉しいです☆

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