今回はリフォームした我が家の階段のご紹介です。
階段はただ1階と2階を移動する場所で軽視されがちですが、我が家はちょっとだけこだわったので、階段も快適空間になりました☆
ゆるやかな傾斜と広い踏板の階段が快適!
我が家は、少しだけ階段が占める面積を広くしました。
なので、一般的な建売のお家と階段の数は同じですが、1段の高さが低いです。
ちょっと分かりにくいかもしれないので、簡単に階段を三角の図形にして説明します。
まずは、建売のお家で採用されている階段がこんなカンジだとします。↓

我が家は図でいう三角形の底辺を上の図よりも長くしているので、階段の傾斜がゆるやかです。こんなカンジ↓

傾斜部分の距離も長くなるので、1段1段のステップ部分も広くなります。
なので我が家の階段は、1段の高さが低く、ステップ部分は広いです。

先日のお盆休暇で実家に帰ったのですが、我が家の階段で慣れてしまっていたので「急だな~」と思ってしまいました。
普段、何気なく使っている階段ですが、少しの違いでこんなにも快適さが違うのかと思いました。
ただ、、
階段部分の面積を広くとるということは、リビングとか、収納スペースとかその分ほかの部分を削る、ということです。
ですので、「やっぱり階段の快適さよりも収納重視!」とか「なるべくリビングを広く!」というお考えの方にはオススメできない階段です。
我が家は一般的な階段より「90cm×90cm」くらい余分に階段スペースを使っています。



「90cm×90cm」あれば便利な収納スペースが1つ作れますよね。。。
ですので、それぞれのお家で「何を重要視するのか」を考えて階段スペースを決められるのがいいと思います☆
私も階段のことはあまり深く考えていませんでしたが、工務店さんにご提案され、この階段を採用しました。
そして実際に生活してみて、本当に快適です!
もし、リフォームをお考えで、私みたいに「階段の傾斜、ステップの広さ」など何も気にしていなかった方は一度、ご検討いただければいいかな、と思います。
それに、傾斜がゆるやかなので手すりが不要です。
手すりスペースがない分、階段もひろびろです。
階段は1階のフローリングと同じ無垢の赤松☆
階段もリビングのフローリングと同じ無垢の赤松で作ってもらいました。
こちらも足触りさらさらで気持ちがいいです。
やっぱり無垢の木はいいですね。
我が家の階段です↓




でも、たぶんこれから使っていくにつれて、真ん中だけ黒ずんでいくんだろうな~と思います。
それが無垢の木でつくった階段の欠点になるのかな~。
我が家はそれも家の味になると考えているのでいいのですが、、。
▼やっぱり、この時の予感が的中しました!よければご参考にどうぞ▼


よければ素敵なお家づくりの参考にしてください。
読んでいただき、ありがとうございました。