我が家はリフォームでノーリツの高機能コンロ「プログレ」を採用しました。
プログレは、安全機能はじめ、いろんな機能が盛りだくさんの素敵なコンロです!!
コンロも素晴らしかったですが、プログレといえば!
そう、「マルチグリル」です!!!
グリル部分といえば、「魚焼き器」でしたが、プログレでは発想を一新!
プログレはコンロの焼き網をなくして、浅皿の「プレートパン」と深皿の「キャセロール」という専用の調理器具を使うことでグリル部分でもいろいろなお料理を楽しめるように工夫されています。
今回は、そんな素敵な「マルチグリル」のご紹介です☆
☆リフォームで新しいコンロを検討されている方へ☆
コンロはキッチンメーカーのラインナップから選ぶ必要はありません!
キッチンメーカーには聞かないと教えてくれないので、何も言わなければそのままキッチンメーカーの指定コンロを選ぶ流れになってしまいますが、コンロは自分の好きなメーカーのコンロを選んで大丈夫ですよ。
我が家もキッチンメーカー(LIXIL)指定のコンロでなくプログレを採用しました。
コンロは毎日使うものなので、ぜひお気に入りの一品を採用してくださいね☆
プログレにはグリルにも温度センサー付きバーナーが!
ノーリツ以外のメーカーさんのコンロでも、グリル部分で様々なお料理が楽しめる機種が出ていますが、大きな違いは「下火バーナー」にあると思います。
我が家のプログレちゃん:グリル内部の写真です↓
こちらは温度センサー付きバーナーで、センサーで温度を測りながら火加減を自動で調節してくれます。
なので!
グリルの上についている直火バーナーとこの温度調節ができる下火バーナーのあわせワザで希望のメニューにぴったりの火加減ができ、おいしく仕上げてくれます。
そして、通常の焼き網でなく、「プレートパン」と「キャセロール」という専用のフライパンとお鍋みたいな器具を使って調理するのが他のコンロとの大きな違いです。
こちらがプレートパン↓
こちらがキャセロール↓
マルチグリルには「オートメニュー」と「調理モード」の2種類の使い方がある!
そして、このマルチグリルには「オートメニュー」と「調理モード」の2つの使い方があります。
それぞれご紹介しようと思います!
オートメニュー
オートメニューは、メニューと火加減を選ぶだけで、自動で火加減を調整し調理してくれる機能です。
「トースト」「鶏もも焼き」「ホイル焼き」「魚 切り身」「魚 姿焼き」の5つのメニューが用意されています。
こちらのマルチグリル操作部で設定します。↓
【追記】ノーリツのWebをみたところ、私が購入したプログレからさらに進化してました!
オートメニューに「ごはん」があったり、調理モードに「冷凍食品」があったり(ー_ー)!!
すごーい、進化し続けてますね。これから購入される方がうらやましい!
なので、ボタンの配列も変わっています。
上の写真はただご参考としてください(+_+)(新機能のご紹介もできません。。)
ちなみに、コンロの操作部は向かって右側、今回ご紹介するマルチグリルの操作部は向かって左側にあります。
写真①の「オートメニュー」ボタンを押すとメニューが切り替わるので、調理したいメニューを選びます。
そして、オートメニューといえども、火加減を選ぶ必要があります。(上の写真②のボタン)
たとえば、トーストメニューだと、8枚切りの食パンは火加減「強」、6枚切りの食パンは火加減「中」、4枚切りの食パンは火加減「弱」がいいと説明書に記載されています。
「火加減」ボタンを押すたびに「中」「弱」「強」と火加減を切り替えられます。
そして火加減を選んだら、「点火」ボタン(写真③のボタン)をポチ!
これで、選んだメニューにあった火加減で調理してくれます。
火加減も選択しなくても自動でやってくれたらいいのに~と思いますが、それはぜいたくですよね。
めんどうくさがりの私は、テキトーに「中」に設定して調理することが多いです。
それでも、今のところ失敗はありません。
ちゃんとメニューに合った設定したら、さらにおいしく仕上がるのかもしれませんが、、
で!!「トースト」メニューで焼いた食パン(火加減:中)がコチラ↓
はじめてマルチグリルで焼いた食パンを食べたときはおいしくて感動でした。
直火がおいしいのかな?
以後、我が家ではトースターの出番はなくなりました。
そして、「魚 切り身」メニューで調理したブリの照り焼き。(火加減:弱)↓
プレートパンに付いたつけだれが焦げちゃってしまいましたが、スポンジでササッと落とせてお手入れがとってもラクチン!(プレートパン表面にはセラミックコーティングがされています)
焼き網だと、調理後のお手入れがめんどくさいのですが、フライパンと同じ感覚でキレイにできるのでそのも魅力です☆
そして、焼きあがったブリのアップ写真。
焼いた表側↓
そして裏側↓
ボタンを押すだけでここまで調理してくれるなんてスゴイです。
できあがったら火が止まるって、一体どうなってるのでしょう((+_+))
お味もフライパンで焼くよりパサパサしていなくて、おいしかったです。
プログレを作った方、本当にスゴイです。ありがとうございます。
調理モード
調理モードには、「焼く」「あたためる」「ノンフライ」「煮る」「蒸す」「パン」の6つのモードがあります。(今の最新式には「冷凍食品」モードもあります!いいな~)
こちらのマルチグリル操作部で設定します。↓
「調理モード」ボタン(写真①のボタン)を押すたびに、モードが切り替わっていくので、調理したいモードを選びます。
「焼く」「あたためる」「ノンフライ」は、プレートパンで調理、「煮る」「蒸す」「パン」は「キャセロール」で調理します。
(写真で赤く○をした部分:フタつき容器のマークで教えてくれています)
選んだあとは、先ほどお伝えしたオートメニューと同じく「火加減」ボタン(写真②のボタン)でメニューにあった火加減を選びます。
オートメニューはできあがると自動で火が止まるので調理時間の設定は必要ありませんが、調理モードは調理時間の設定も必要です。(写真③の「+」と「ー」のボタンで設定)
「焼く」「あたためる」「ノンフライ」は1分きざみで1分から20分まで、「煮る」「蒸す」「パン」は1分きざみで1分から40分まで設定できます。
で、調理時間の設定ができたら、点火のボタン(④のボタン)をポチ!
これで、選んだモードにあった火加減で、調理してくれます。
「でも調理したい料理の火加減とか、調理時間が分からないけど、どうしたらいいの?」と不安に思ったあなたも大丈夫!
プログレを購入するとレシピブックをもらえるので、それを参考に調理すれば大丈夫です。
そして、ノーリツのWEBサイトでも、いろんなレシピが公開されています。
(ご参考:ノーリツのレシピサイト「毎日、マルチグリル。」)
とはいうものの、私はまだレシピブックを見てグリル部分で料理することがあまりなく、ついつい、慣れ親しんだ鍋とフライパンでお料理を作ってしまうのですが、、
「焼く」「あたためる」のモードはとっても愛用しています。
先日も、冷凍保存しておいたクロワッサンを「焼く」モードで3分調理してみたところ、、焼きたてパンそのもの!!とってもおいしかったです。
冷めたおかずをあたためるときも、以前は電子レンジを使っていましたが、今ではグリルの「あたため」を使っています。
電子レンジでは揚げ物をあたためると「べチャッ」となりましたが、グリルであたためると「カラッ」と仕上がります。そしておいしいです。
ちなみに、プリンなんかもマルチグリルでできちゃいます!
私は決して手作りお菓子を作るお母さんではないのですが、、「グリルでプリンがつくれる」という目新しさから手作りプリンを作ってみました☆
卵1個、砂糖、牛乳、生クリーム、バニラオイルを混ぜ、ココットに入れます。
それをキャセロールに並べて入れて「蒸す」モードで5分、余熱8分でできあがり~。
めっちゃカンタン!(キャセロールには蒸すためにお水をいれます)
操作パネルはこんなカンジ↓
手作りお菓子初心者の私でも、簡単にプリンができました(^^)v
とってもおいしかったです!
クッキーも「パン」モードで、15分できるみたいです。
直火で焼くクッキーはおいしいのかな?
またチャレンジしたいと思います。
ぽっちゃりが気になる私としては、「ノンフライ」モードがかなり気になるのですが、、
ノンフライ、本当にそんなんできるの?と少し疑っておりまして、まだ実行しておりません。
(こんなにプログレすごい!とかいいながら、、旧型人間のワタシ)
また「ノンフライ」チャレンジの結果も別記事でお伝えしたいと思います。
【2016年10月1日追記】
ノンフライモードでコロッケを作ってみましたよ~。
私が成功すれば、「だれでも成功間違いなし!」かと。
家電でもノンフライヤーとか流行っているし、グリルでこれができれば素敵ですよね!
長々と読んでいただき、ありがとうございました。
キッチンとあわせて素敵なコンロを選ぶご参考になればうれしいです。
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