リフォーム前の家の2階は、風通しが本当に悪くて、夏はサイアク。サウナ状態でした。
でも、リフォームをして窓を変えただけで、本当に快適になりました☆
今回は、我が家のように住宅密集地に建つ家にピッタリな、風通しバツグンになる窓についてお伝えしたいと思います。
住宅密集地には「縦すべり出し窓」がオススメ!
我が家は大阪市内の住宅密集地に建っています。
ですので、家の左右そして後ろはご近所様のお家で囲まれているので、「窓で家を明るく」ということは考えませんでした。
工務店さんからは、「天窓をつけて、上から光をとる方法がありますよ」とご提案をいただきましたが、天窓をつければコストがかかってメンテナンスも必要なので、「そこまでして採光はいらない」と結論に至りました。

なので、「前の家よりも風通しは良くしたい!」という希望だけで窓を考えました。
そして採用したのが、「縦すべり出し窓」。
どなたかのブログの記事に「縦すべり出し窓が一番風通しがよい」ということが書かれていたのでこの窓を採用しました。
ご参考リンク:家の光や風を左右する!家を建てるなら知っておきたい窓の話
縦すべり出し窓は、ドアのように窓を外にすべり出して開ける窓です。
なぜ、この縦すべり出し窓が一番風通しがいいかというと、外に開けた窓ガラスが、家の外側を通り抜ける風を捕まえて中に入れてくれるからです。
こんなカンジです。↓


実際にこの窓を使ってみると、本当に風が入ってきます!
明らかに違います!!
ですので、我が家みたいに側面がお家に囲まれているお家には特におすすめの窓です。



家と家のちょっとした隙間から風をキャッチしてお家に入れてくれます。
縦滑り出し窓は、寝室と子ども部屋につけています。
2階は部屋のドアを開けているので、風通しが良くなって快適になりました(^^♪
ただ、子ども達が年頃になって、ドアを開けっぱなしにしてくれなくなった時のために、ドアの上の壁に穴をあけて、そこから少しでも家の風通しがでいるように工夫してみました。


はたしてこの穴がどれくらい役に立つかはわかりませんが、、
そして冬はこの穴のせいで部屋が温まりにくかったりするのかもしれませんが、、
もし、その場合は器用なダンナさんが開け閉め可能な板をつけてくれるそうです。
とりあえず、「縦すべり出し窓」は本当にオススメ!
ぜひ、採用のご検討していただければと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。